2023年12月9-10日に開催されました、第43回日本看護科学学会学術集会の交流集会「看護人生二毛作時代へ」にNfN代表理事の門元と理事の二田水が登壇いたしました。
当日は、新卒1年目というフレッシュな方を含めた幅広い年代の方々50名ほどにお集まりいただきました。座長の餅田敬司様(京都橘大学看護学部、株式会社日本看護サービス)により、タイトルにある「看護人生二毛作」についてのお話からスタートしました。続いて、上妻裕弥様(株式会社ビジケア)、森口真吾様(株式会社 Vitaars)とともにNfNからも発表させていただきました。
NfNから門元はビデオ登壇、二田水は会場にて「看護職のキャリア開発支援と社会課題解決 看護職同士がつながり助け合うキャリア開発支援プラットフォーム、キャリアや社会への影響」と題した発表をいたしました。発表では、NfNのコンセプトやサービスの説明に加え、オンライン個別相談や交流会などのサービスを利用した会員の声を紹介しました。また、赤い羽根共同募金事業として一緒に事業を実施させていただいている特定非営利活動法人みかんぐみ様との取り組みもご紹介し、これまでの活動による会員の方々のキャリアや社会への影響等についての考察をお伝えしました。そして、発表後は、会場の方々との質疑応答を行いました。
NfNには様々な働き方、新しい働き方を模索されている会員の皆様がおられます。是非、NfNのキャリア開発支援プラットフォーム(会員データベースの閲覧等)の活用含め、会員同士の交流や様々な形で他の会員の方々のこれまでのキャリアを知っていただき、ご自身の「看護二毛作」について考えるヒントを得ていただけましたら幸いです。
「看護二毛作」というキーワードを踏まえて、「社会において看護および看護職に対する投資を促進し、看護職の活躍によって社会の前進に寄与する」というNfNが掲げるゴールについて、これまでの活動を振り返りながら考える貴重な機会となりました。また、この場がNfNが大切にしているロゴの下にあるタグラインでもあります、新たなConnect & Discoverを生み出すきっかけにもなったと思います。
このような機会を頂きましたことに深く感謝申し上げます。