
2024年12月14日に開催しました「ほぼ自宅、ときどき第2のお家」と題したウェビナーのアーカイブ配信を開始しました。
本ウェビナーは公益財団法人テルモ生命科学振興財団による助成を受け「市民・看護職への看護小規模多機能型居宅介護での看取り推進」事業の一環として実施しました。 実施報告はこちらをご参照ください。
<プログラム>
第一部:シンポジウム
我が国における在宅看取りの現状と様々な看護サービス大橋奈美氏(一般社団法人日本訪問看護認定看護師協議会代表)
看多機の概要および現状福田裕子氏(千葉県看多機連絡協議会会長)
看多機の視点から在宅看取りを考える柴田三奈子氏(株式会社ラピオン代表取締役)
在宅看取りの経験および看護職とのエピソード当事者ご家族のお話(ビデオ登壇)
第二部:
パネルディスカッション
座長:大橋奈美氏(一般社団法人日本訪問看護認定看護師協議会代表)
一般社団法人Nurse for Nurseは看護職のキャリア開発支援を通して様々な社会課題解決を目指している団体です。本ウェビナーを通して、これから看多機を開設したい、また看多機で働きたい、という看護職のキャリアを後押しすることができたように思います。また、一般の方々には看多機という新しい在宅サービスの情報提供をするだけでなく、看護職が提供するケア、在宅看取りについても理解を深めていただきました。NfNは、超高齢社会を迎えるなか、「自宅で最期を迎えたい」という多くの国民の想いが実現できる社会となることを願っています。