この度、公益財団法人テルモ生命科学振興財団2023年度医療貢献活動助成にて実施しております、「市民・看護職への看護小規模多機能型居宅介護での看取り推進」事業へ聖路加国際大学大学院教授の山田雅子様に応援メッセージ「看多機で家族の夢がかないました」をお寄せいただきました。
山田さんはお母さまが90歳になられるまで最後の10年を看多機を利用して過ごされました。在宅看護を専門とする看護師であり、当事者ご家族でもあるというご経験から、ご執筆頂きました。
看多機を利用するとは、「高齢者を真ん中において、家族と職員のみんなが介護を分担し合い、良い方法を見つけ出していくプロセス」とおっしゃる山田さんのご経験を是非ご一読ください! Nurse for Nurseは当事者とご家族を支える看多機が全国に一層広まり、そこでケアを提供する看護職が増えることを願っています。
*12月14日(土)15-17時には一般市民、看護職、看護学生、その他の医療・福祉関係者などを対象とした看多機での生活や最期について考えるウェビナーを予定しています。ご関心ある方は是非お申込みください!