5月12日、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日である看護の日にちなんで、一般社団法人Nurse for Nurseは#私のNurseforNurse Twitterキャンペーン(5月12日~31日)を実施致しました。
ナイチンゲールが多くの看護職へ影響を与えたことから、現代の看護職がキャリア開発において他の看護職からどのような影響を受けているのかを発信したいと考えました。
キャンペーンの質問「ご自身に影響を与えた看護職は誰ですか?」に対して、下記のような投稿をお寄せいただきました。
看護学校の時の先生です。授業で自身のキャリア形成について話してくださったことが今でも鮮明に覚えています。愛のある厳しい先生でしたが、私もそんな“人”でありたいとずっと思ってます。
看護師になったのは幼少期からずっと見てきた看護師の叔母2人と母のおかげ。 あとは新人の時の師長さん。厳しい師長さんだった。でもね、患者さんのことを一番に考えて患者さんの思いに寄り添う看護、家族への寄り添い方を教わった。在宅で支援したいと思ったのはこの時だったな。
【新人時代の先輩】"宇宙人"だった私。根気よく教育し 可愛がってくれた先輩。心が折れそうな時、倒れた背中をさすり 再起を信じて支えてくれた。人間力を教わった。「看護大好き・天職」が口癖、患者さんからも大人気。それぞれの道を進んだ今でも、私は先輩の背中を追っています。
それぞれが様々な場面でキャリアにおいて支えとなる素晴らしい看護職と出会い、これまで歩んでこられているのが大変よく分かる投稿内容でした。Nurse for Nurseは活動のコンセプトにConnect and Discover
(つながりと発見)を掲げていますが、投稿者の方とお会いしたことはないかもしれませんが、投稿を通して新たな「つながりと発見」を感じることができました。
本キャンペーンが看護職同士お互いに与える影響について考えるきっかけとなり、看護職以外の方々においては看護職のキャリア開発を応援する機会につながっておりましたら幸いです。
Nurse for Nurseの看護の日キャンペーンにご参加・ご支援いただきましたすべての皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。 Nurse for Nurse Twitterアカウントはこちら
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